男がプージャ・マンダップに「火炎瓶」を投げつける

[The Daily Star]身元不明の男が昨夜、首都タンティ・バザールの礼拝堂の偶像に火炎瓶を投げつけたと地元住民は言う。

プージャ主催者が記者らに示した防犯カメラの映像には、白いシャツを着た男がマンダップに物を投げて逃げる様子が映っている。男が何を投げたのかは映像でははっきりしない。

プージャの主催者らは、事件は午後8時頃に発生したと述べた。

タンティ・バザール・プージャ・ウジャポン委員会のビジョイ・サハ事務局長は、「身元不明の男がステージに火炎瓶を投げた。幸い偶像は無傷だ」と語った。

プージャ・ウドジャパン委員会のチャンダン・クマール・デイ委員長は、白いシャツを着た男がマンダップに瓶を投げたと語った。「ボランティアの何人かが彼を追いかけて捕まえたが、彼は鋭利な武器で彼らを刺して逃げた。」

彼は、おそらくその瓶の中には灯油が入っていただろうと付け加えた。

地元住民によると、負傷したジョントゥ・ダール(45歳)、シャゴール・ゴーシュ(38歳)、ココン・ダール(35歳)、ディプト・デイ(26歳)、ラミジュディンの5人はミットフォード病院に搬送された。警察によると、負傷した5人は手足、喉、胸を刺されたという。

地元住民によると、事件後すぐに警察官が現場に向かったという。

ダッカ首都圏警察のプレスリリースによると、午後7時半頃、タンティバザール・プージャ・マンダップ第17号の横で女性からネックレスをひったくった強盗3人を地元住民が逮捕し、警察に引き渡した。逮捕されたのは、アカシュ(23歳)、リドイ(23歳)、ジボン(19歳)の3人。

チャンダン・クマールさんは「破壊工作だったに違いない。強盗たちは現場から逃走したかもしれない。なぜ瓶を投げたのか?」と語った。

ダッカ警視庁の発表によると、警察は現場から液体が入ったボトルを回収したという。

ダッカ警視庁刑事部長レザウル・カリム・マリク氏は、現場から火炎瓶のような物体が回収されたと語った。

「ボトルに灯油が入っていたことは主にわかった。しかし、物体の実際の性質はさらなる調査によって確認できる」と彼は付け加えた。


Bangladesh News/The Daily Star 20241012
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/crime-justice/news/man-hurls-molotov-cocktail-puja-mandap-3725676