[Financial Express]ワシントン、10月12日(AFP): 米軍はシリア国内のイスラム国(IS)の拠点複数に対して空爆を実施したと、同国軍が土曜日に発表した。同盟国イスラエルはガザ地区とレバノンで他の過激派と戦っている。
米中央軍は「X」(イスラム過激派グループの略称)に関する声明で、米軍は「10月11日早朝、シリアにある既知の複数のISIS拠点に対して一連の空爆を実施した」と述べた。
「今回の攻撃により、ISISが米国、その同盟国、パートナー、そして地域内外の民間人に対する攻撃を計画、組織、実行する能力が阻害されるだろう。」
米軍は、イスラム国(IS)に対抗する国際連合の一員として、シリアに約900人の兵士を派遣している。
この連合軍は、イラクとシリアの広大な地域を制圧した武装集団と戦うために2014年に結成された。
昨年以来のガザでのイスラエルとハマスの戦争に関連した暴力が、レバノンのイラン支援のヒズボラを含む中東全域の過激派を引きつけており、対IS連合軍はイラクとシリア両国で数十回にわたりドローンやロケット弾の攻撃を受けている。
米軍はイラクとシリア両国で過激派勢力に対し複数回の報復攻撃を実施した。
米軍は9月にシリアで2回の攻撃を実施し、ISやアルカイダ傘下の組織「フラス・アル・ディン」のメンバーを含む「テロリスト」37人を殺害した。
Bangladesh News/Financial Express 20241013
https://today.thefinancialexpress.com.bd/world/us-forces-strike-islamic-state-group-in-syria-1728745695/?date=13-10-2024
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