特使が海軍関係者と会談

特使が海軍関係者と会談
[Financial Express]中国海軍の艦隊「啓光」と「静岡山」が土曜日にチッタゴン港に到着し、バングラデシュへの親善訪問を開始した。

駐バングラデシュ中国大使の姚文氏が港で訓練船団を歓迎した。

歓迎式典には中国大使館の外交官、企業や孔子学院の代表者、海外在住の華僑などが出席した。

中国大使館の報道官は、チッタゴン港に停泊した中国のプラントタスクグループ83と中国人は、中国とバングラデシュの国旗を大いに喜んで振り、中国海軍に深い敬意を表し、中国とバングラデシュの友好関係の永続を祈ったと述べた。

艦隊の4日間の親善訪問中、二国間会談、艦船の公開日、甲板での歓迎会など一連の行事が開催され、中国とバングラデシュ海軍の協力と相互信頼を強化し、未来を共有する海洋コミュニティの構築に貢献する。

今回の訪問は、中国海軍艦隊が最後にバングラデシュを訪問してから4年ぶりであり、バングラデシュ暫定政権発足以来初の外国海軍艦隊の訪問となる。

この訪問は中国とバングラデシュの友好と協力を深める上で重要な意義を持つ。

一方、姚文氏と中国海軍艦隊司令官の斉継光氏、景岡山氏は、チッタゴン海軍管区司令官のマスード・イクバル少将、バングラデシュ海軍艦隊司令官のモイヌル・ハッサン少将、チッタゴン港湾局長のSMモニルザマン少将と会談した。

双方は中国とバングラデシュの友好と協力について深い意見交換を行った。

双方は中国とバングラデシュの関係発展に強い自信を示し、防衛・安全保障協力をさらに強化する決意を再確認したと報道官は付け加えた。

姚文大使は、中国とバングラデシュは伝統的に友好的な隣国であり、包括的戦略的協力パートナーであると述べた。

「バングラデシュ国内の状況にどのような変化があろうとも、中国とバングラデシュの関係を発展させるという中国の決意は変わらない」と彼は述べた。

「中国はバングラデシュと緊密に協力し、両国の伝統的な友好関係を強め、さまざまな分野で友好的な交流と互恵的な協力を深め、質の高い一帯一路協力を推進し、包括的戦略的協力パートナーシップを新たな高みへとさらに前進させていきたい」

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Bangladesh News/Financial Express 20241013
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