マレーシアの工場で爆発、バングラデシュ人3人死亡

マレーシアの工場で爆発、バングラデシュ人3人死亡
[The Daily Star]木曜日、マレーシアの化学工場で爆発が起こり、バングラデシュ人労働者3人が負傷して死亡した。

亡くなったジャバー・アリさん、アブ・タヘルさん、甥のサラムさんはムンシガンジ出身だった。

爆発は木曜日の午前11時30分頃、ジョホール州イスカンダル・プーターのSILC工業団地内の工場ビル内で発生した。

親族によると、工場内にいたバングラデシュ人労働者3人が爆発で火傷を負った。

工場当局は彼らを病院に搬送したが、そこでジャバール・アリさんは金曜日の午後7時に、アブ・タヘルさんは土曜日の午前3時に、サラムさんは昨日の午後5時に死亡したと親族らは語った。

3人は8年前に合法的にマレーシアに渡航したと付け加えた。

ジャバールさんの妹ナジファさんは、「3人は時間通りに病院に運ばれなかった。適切な治療を受けられなかった。時間通りに病院に運ばれていれば、生き延びられただろう」と主張した。

「彼(ジャバー氏)は私の両親と3人の兄弟、5人の姉妹の面倒を見てくれました。今、私たちに何が起こるのか分かりません。政府が協力して兄の遺体を国に連れ戻してくれることを願っています。」

アブ・タヘルの弟タパン・ミアは政府に遺体を国内に移送するよう要請した。

ムンシガンジ・サダール郡ニルバヒのアフィファ・カーン郡長は「我々は死者の家族と面会した。遺体は外国人福祉省と連携して返還される予定だ」と語った。


Bangladesh News/The Daily Star 20241015
https://www.thedailystar.net/nrb/news/three-bangladeshis-killed-blast-malaysia-factory-3727156