サガール・ルニ殺人事件:裁判所が捜査期限を114回目に延長

サガール・ルニ殺人事件:裁判所が捜査期限を114回目に延長
[The Daily Star]ダッカの裁判所は昨日、2012年2月にジャーナリスト夫婦のサガール・サロワールさんとメヘルン・ルニさんが殺害された事件の捜査報告書の提出期限を11月18日まで延長した。

調査報告書提出期限の延長は今回で114回目となる。

ダッカ追加首都圏治安判事のモハンマド マブブル ホック氏は、調査官のコンドカー モハンマド シャフィクル アラム氏が報告書を提出できなかったため、この命令を下した。

9月9日、同裁判所はラブ氏に対し、昨日までに調査報告書を提出するよう求めた。

高等裁判所は請願に応じて、内務省に対し、6か月以内に調査を完了し報告書を提出することを目指し、さまざまな機関の職員で構成される強力なタスクフォースに事件を移管するよう指示した。

次回の公聴会は2025年4月6日に予定されている。

この指示は、警察の刑事課のラブ氏に事件を割り当てた2012年4月18日の高等裁判所の以前の命令を変更するよう政府が9月29日に提出した請願書を受けて出されたものだった。

当局はまだ新たな捜査官を任命していないと裁判所関係者が確認した。

マースランガTVのニュース編集者サガール・サロワール氏とATNバングラの上級記者メヘルン・ルニ氏は、2012年2月11日にダッカの西ラジャバザールにある賃貸アパートで殺害された。事件当時、5歳の息子は家にいた。ルニ氏の兄弟、ヌーシェル・アリ・ロマン氏が翌日訴訟を起こした。


Bangladesh News/The Daily Star 20241016
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/crime-justice/news/sagar-runi-murder-court-extends-probe-deadline-114th-time-3727916