ミャンマー紛争:テクナフ、爆発音で揺れる

ミャンマー紛争:テクナフ、爆発音で揺れる
[The Daily Star]軍事政権軍とアラカン軍の武装反乱軍との戦闘の中、ミャンマー国境の向こう側から迫撃砲弾や爆弾の爆発音が鳴り響き、月曜日の夜から昨日早朝までコックスバザール県テクナフ郡を揺るがした。

爆発音は、国境の反対側にあるミャンマーのラカイン州マウンドー郡から聞こえた。同郡はナフ川を挟んだテクナフ自治体ジャリアパラの南東に位置する。

ロヒンギャ族を含むミャンマーのイスラム教徒民族が大部分を占めるラカイン州では、軍事政権軍とアラカン軍の間で激しい戦闘が何カ月も続いている。

「ミャンマー側で爆弾が頻繁に爆発し、私たちの家は揺れました。ミャンマー軍事政権のジェット機は現在、アラカン軍が占領している地域を攻撃していると思われます」と、テクナフ国境沿いのノヤパラ村の住民アノワール・ファイサルさんは語った。

バングラデシュ沿岸警備隊とバングラデシュ沿岸警備隊の隊員はテクナフの川と陸上の国境での巡回を強化したと国連のアドナン・チョウドリー氏は述べた。


Bangladesh News/The Daily Star 20241016
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/myanmar-conflict-teknaf-rocked-sound-blasts-3728356