[Financial Express]パリ、10月15日(ロイター):フランスは、鳥インフルエンザのリスクレベルを「無視できる」から「中程度」に引き上げたと、火曜日の官報に掲載された政令で発表した。これは養鶏場周辺の安全対策を強化する措置となる。
同省は、このステータスの変更は近隣諸国数カ国における高病原性鳥インフルエンザの症例数の増加と関連しており、渡り鳥がフランスを通過する際にウイルスを感染させる可能性が高まったと述べた。
これまでの流行で数百万羽の家禽の死者を出したこのウイルスの症例を報告する欧州諸国はドイツを含めますます増えている。
フランスでは夏以降、農場で鳥インフルエンザの発生が4件報告されており、昨年の初回プログラムの成功に続き、今月初めに250羽以上の農場のアヒルを対象に2回目のワクチン接種キャンペーンを開始した。
Bangladesh News/Financial Express 20241016
https://today.thefinancialexpress.com.bd/trade-commodities/france-raises-risk-level-of-bird-flu-1729014175/?date=16-10-2024
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