デング熱で8人死亡

[Financial Express]報道機関によると、火曜日の朝までの24時間以内にデング熱による死亡者8人が新たに報告され、バングラデシュにおける今年の蚊媒介性疾患による死亡者数は223人になった。 

保健サービス総局(DGHS)は、火曜日の朝までにダッカで新たなデング熱患者349人が入院したと発表した。

さらに、ダッカ管区で270人、マイメンシン管区で30人、チッタゴン管区で160人、クルナ管区で122人、ラジシャヒ管区で52人、ランプル管区で18人、バリサル管区で101人、シレット管区で6人が入院した。

新たな集計によると、今年入院したデング熱患者の数は44,764人に達した。このうち計223人が死亡した。

現在、全国の病院でデング熱の治療を受けている患者は3,680人にも上る。そのうち1,763人は首都ダッカ、1,917人はダッカ郊外にいる。

DGHSは2000年以来、デング熱による入院と死亡の記録を保管している。

昨年はデング熱により1,705人が命を落とし、記録上最も死者数の多い年となった。

DGHSは昨年、デング熱の症例321,179件と回復例318,749件を記録した。


Bangladesh News/Financial Express 20241016
https://today.thefinancialexpress.com.bd/last-page/eight-die-of-dengue-1729016168/?date=16-10-2024