[Financial Express]橋梁部と道路交通・高速道路部(RTHD)の顧問であるムハンマド・フォズル・カビール・カーン氏は、交通事故の増加は単なる統計上の問題ではなく、人道的な問題であると述べた。
同氏は火曜日、首都のオスマニ記念講堂で全国道路安全デーを記念して企画された討論会でこの発言をした。
「命が失われるということは、稼ぎ手や有能な人材も失われることを意味する」とフォズル・カビール氏は語った。
顧問は、関係機関すべてが長年にわたり交通事故件数を減らすことができなかったことに言及し、若い世代が効率的な交通管理について全員に指示を与えてきたと述べた。国は交通安全に関して若者から多くを学んでおり、この点での若い世代の貢献に言及した。
2018年と2024年に学生たちが交通整理で果たした役割を振り返り、学生たちは全員の交通安全を確保するための道も示すだろうと彼は語った。
顧問は、政府が10月9日に2台のレースバスが絡む交通事故で死亡した学生タスニム・ジャハンさんの遺族に補償金を支払うことを決定したと指摘した。
顧問はタスニムの父親に小切手を手渡した。
この件に関するメディア報道が発表された直後、バスの路線許可証と適合証明書は取り消された。
「健康証明書を発行したBRTA職員さえも処罰された」と彼は付け加えた。
RTHDは、元映画俳優イリアス・カンチャンの妻の死を悼むため、2017年以来、10月22日を全国道路安全デーとして祝っている。
一方、それ以降の交通事故件数は39,539件を記録し、最多は2023年の6,261件、最少は2020年の4,891件となった。
こうした交通事故による死者数と負傷者数も過去7年間でともに高く、死者数は2022年の9,951人が最多で、2020年の6,686人が最少となり、合計54,821人となった。負傷者に関しては、合計85,356人が記録された。
RTHD長官のモハマド・エサンスル・ホク氏がプログラムを主宰し、公安局上級長官のモハマド・アブドゥル・モネム博士とBRTA委員長のモハマド・ヤシン氏も講演した。
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Bangladesh News/Financial Express 20241023
https://today.thefinancialexpress.com.bd/metro-news/road-accidents-not-just-a-matter-of-statistics-fouzul-1729621792/?date=23-10-2024
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