中国のシンクタンクが2,800億ドルの株式市場安定化基金を提案

[Financial Express]上海、10月23日(ロイター):中国の政策シンクタンクは、株式市場安定化基金を設立するため、北京に2兆元(2800億ドル)相当の特別国債を発行するよう求めていると、21世紀ビジネスヘラルドが水曜日に報じた。

金融研究所の提案によれば、このような基金は優良株や上場投資信託(ETF)の売買を通じて市場を安定させることができる。 この提案は中国経済研究所の四半期報告書の一部である。中国科学院は中国を代表する学術機関だが、この提案が政策に影響を与えるかどうか、またどのように影響を与えるかは不明である。

中国人民銀行の潘功勝総裁は先月、株式市場安定化基金の設立の可能性について問われ、その提案の検討が進行中であると記者団に語った。

中国の最近の景気刺激策は株価の急騰を引き起こしたが、この数週間でその熱狂は警戒感に変わった。優良株は過去1か月で約24%上昇した。

金融研究所 中国はすでに機関投資家の株式投資を奨励する政策を導入している。

先週金曜日、中国の中央銀行は、当初は株式市場に8000億元もの資金を投入する2つの資金調達計画を開始した。

この制度により、証券会社、保険会社、資産運用会社は株式購入のための流動性を容易に確保できるようになり、上場企業とその大株主は自社株買いや保有株の増加のために中国人民銀行の低利融資を利用できる。


Bangladesh News/Financial Express 20241024
https://today.thefinancialexpress.com.bd/stock-corporate/china-think-tank-proposes-280b-stock-market-stabilisation-fund-1729706448/?date=24-10-2024