SBAC銀行の第3四半期利益は投資収益の増加により156%増加

[Financial Express]SBAC銀行は、株式や国債からの投資収益の増加により、今年の第3四半期(Q3)に前年比156%という驚異的な利益成長を達成した。

水曜日の証券取引所への提出書類によると、同銀行は7~9月期に4億タカの利益を報告した。

その結果、新世代銀行の今年の第3四半期の連結1株当たり利益(EPS)は0.49タカとなり、前年同期の0.19タカから増加した。

このニュースを受けて、ダッカ証券取引所での同社の株価は3.85%上昇し、8.10タカとなった。

同銀行の9月までの9カ月間の利益も、前年同期の4億9,200万タカに対し、今年は前年比58%増の7億8,000万タカとなった。

その結果、今年1月から9月までの1株当たり利益は前年同期の0.60タカから0.95タカに増加した。

同銀行は決算報告で「投資収益の増加、管理費の減少、税引当金の減少、純利息収入の増加により、EPSは前年同期比で増加した」と述べた。

株式と国債からの利益の増加は、インフレ圧力によって生じた厳しい事業環境の中で、銀行の目覚ましい収益成長を支えた。

民間金融機関の株式および国債からの収入は、今年9月までの9か月間で前年比40%増の18億1,000万タカに達した。

企業の事業から現金を生み出す能力を測る指標である1株当たり連結純営業キャッシュフローは、今年1月から9月までで1.38タカに減少した。前年同期は2.63タカだった。

銀行によると、1株当たり純営業キャッシュフローは、主に貸付金と売買有価証券の増加により、前年同期比で減少した。1株当たり連結純資産価値は、2024年9月30日時点で14.26タカ、2023年12月31日時点で13.50タカであった。

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Bangladesh News/Financial Express 20241024
https://today.thefinancialexpress.com.bd/stock-corporate/sbac-banks-q3-profit-grows-156pc-on-higher-investment-income-1729706204/?date=24-10-2024