[The Daily Star]7月から8月にかけての蜂起中に人道に対する罪を犯したとしてシェイク・ハシナ元首相とその他45人に対して発行された逮捕状が警察監察総監に送付された。
国際刑事裁判所の主任検察官タジュル・イスラム氏は昨日、同裁判所を訪問した際に記者らにこの情報を伝えた。同氏には産業顧問のアディルール・ラーマン・カーン氏と法律顧問のアシフ・ナズルル氏が同行した。
「虐殺に関与した者に対する法的手続きは急速に進んでいる」と主任検察官は述べた。
法律顧問は、法廷の改修工事は順調に進んでいると述べた。11月3日までに本館で裁判が始まる見込みだと同氏は付け加えた。
10月17日、ICTは、大規模な蜂起中の人道に対する罪と大量虐殺の罪でハシナ氏に対する逮捕状を発行した。
これは、8月5日に政権が崩壊して以来、アワミ連盟の党首に対して発行された初めての逮捕状となった。
法廷はまた、同様の容疑が絡む別の事件でハシナ氏の息子サジーブ・ワゼド・ジョイ氏や元閣僚数名を含む45人に対しても逮捕状を発行した。
元大臣のアサドゥッザマン・カーン、アニスル・ハク、ディプ・モニ、AKMモザメル・ハック、元国務大臣のモハメド・アリ・アラファト、ズナイド・アハメド・パラクに対して逮捕状が発行された。
裁判所は関係当局に対し、11月18日までに容疑者らを逮捕し、出廷させるよう命じた。
Bangladesh News/The Daily Star 20241024
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/crime-justice/news/icts-arrest-warrant-hasina-sent-igp-3734361
関連