ロサンゼルス・タイムズ編集長、米世論調査の姿勢をめぐり辞任

[Financial Express]ロサンゼルス、10月24日(AP通信):ロサンゼルス・タイムズの社説編集者が、同紙のオーナーが大統領選で民主党のカマラ・ハリス副大統領を支持するという編集委員会の計画を阻止したことを受けて辞任したと、ジャーナリズム業界紙が水曜日に報じた。

マリエル・ガルザ氏はコロンビア・ジャーナリズム・レビュー紙のインタビューで、タイムズ紙が「危険な時期」にこの選挙について沈黙を守っていたため辞任したと語った。

「私が辞任するのは、我々が沈黙し続けることに納得できないことを明確にしたいからだ」とガルザ氏は語った。「危険な時代には、正直な人々が立ち上がる必要がある。これが私が立ち上がるやり方だ」

ロサンゼルス・タイムズのオーナー、パトリック・スーン・シオン氏は、辞任については直接言及しなかったソーシャルメディア・プラットフォーム「X」への投稿で、取締役会はハリス氏と共和党のドナルド・トランプ前大統領のホワイトハウス在任中の政策について事実に基づく分析を行うよう求められたと述べた。


Bangladesh News/Financial Express 20241025
https://today.thefinancialexpress.com.bd/world/los-angeles-times-editor-resigns-over-us-polls-stance-1729793068/?date=25-10-2024