[Financial Express]RAKセラミックスは、政治的混乱とガス供給不足により売上と生産が減少し、今年9月までの第3四半期で損失を報告した。
同社は今年7月から9月にかけて1株当たり0.35タカの損失を計上したが、昨年は1株当たり0.29タカの利益を計上した。
今年の最初の9か月間で、同社の1株当たり損失は0.26タカであったが、前年同期は1株当たり0.96タカの利益であった。
同社によれば、9か月間の売上高は前年同期比19.12%減の45億3000万タカに落ち込んだ。
売上減少の主因の一つは、国営ガス供給網からのガス供給が中断されたことだ。ガス不足のため、同社は工場の能力を活用できなかった。
もう一つの理由は、政権交代につながった政治危機だった。
同社は生産量と売上が減少したにもかかわらず固定費を負担したため、粗利益率は24.97%から18.29%に低下した。流動性危機のため、事業運営のために高金利で資金を借り入れなければならなかった。
企業の事業活動から現金を生み出す能力の指標である1株当たり連結純営業キャッシュフローは、今年1月から9月までで0.37タカの赤字となり、前年同期は0.17タカの赤字だった。
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Bangladesh News/Financial Express 20241025
https://today.thefinancialexpress.com.bd/stock-corporate/rak-ceramics-into-the-red-for-gas-supply-shortage-1729786311/?date=25-10-2024
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