7月の暴動で少なくとも986人が死亡

7月の暴動で少なくとも986人が死亡
[The Daily Star]7月18日から20日と8月4日から7日までの反差別学生運動中の抗議活動の2段階で、少なくとも852人が死亡した。

この情報は人権支援協会(HRSS)の報告書で発表されたもので、運動全体で986人が死亡し、そのうち868人の身元が判明したと記録されている。残りの18人は身元が判明していない。

HRSSの報告によると、7月16日から8月3日までの死者数は346人だった。

ハシナ政権が崩壊した8月5日には、294人の死者が記録された。

さらに8月6日から10月14日の間に213人が死亡した。その多くは以前に負傷していた。

死者のうち77パーセントは銃弾による負傷で、20パーセントは暴徒による暴行と放火によるものだった。

死者のうち127人は未成年者、265人は学生だった。学生と労働者を合わせると死者の71パーセントを占めた。

死亡した418人は19歳から30歳までの人々だった。

報告書には、さまざまな法執行機関の職員51人の死亡が記録されている。

HRSSは12の新聞社の報道をまとめ、独自の研究者ネットワークを使って検証することで死亡者数を集計した。

報告書によると、被害者には学生、労働者、ジャーナリスト、サービス従事者、法執行官、子ども、女性、政治活動家などが含まれている。


Bangladesh News/The Daily Star 20241025
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/rights/news/least-986-killed-july-uprising-3736086