ヒンズー教徒が8つの要求を掲げてダッカへの行進を発表

[The Daily Star]バングラデシュのヒンズー教徒のプラットフォームであるサナタン・ジャガラン・マンチャは昨日、チッタゴン市のラルディギ・マイダンで8項目の要求を掲げて集会を開いた。集会では、彼らは要求を訴えるために管区、地区、郡レベルで集会を行った後、ダッカに向けて長い行進を行うと発表した。

集会で演説したプンダリク・ダムのチンモイ・クリシュナ・ダス・ブラマチャリ校長は、「この国からサナタン族を追放しようとするいかなる試みも、その結果は厳しいものとなるでしょう。バングラデシュのすべての僧院と布教団の僧侶たちは、バングラデシュの独立を求める6項目の要求が掲げられた演壇に集まりました」と述べた。また、「サナタン族への抑圧が強まれば強まるほど、私たちは団結します。管区や地区レベルで集会を開き、私たちの要求を押し進めた後、ダッカに向けて長い行進を続けます」と付け加えた。

午後3時に始まった集会には、チッタゴンと隣接地区のヒンズー教徒コミュニティから多数の人々が参加した。

演説者たちは、8月5日以来の全国的な寺院や住宅への襲撃に抗議した。また、事件に関わった者たちへの処罰も要求した。

彼らの他の要求には、少数派弾圧を訴追するための法廷の設置、少数派保護法の制定、少数派省の設立、ドゥルガー・プージャのための5日間の休日などがある。


Bangladesh News/The Daily Star 20241026
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/hindus-announce-march-dhaka-8-demands-3736671