[The Daily Star]ダッカの裁判所は昨日、殺人事件3件に関与したとして、元初等・大衆教育担当大臣のザキル・ホセイン氏、元内務省上級秘書官のムスタファ・カマル・ウディン氏、元地方自治局上級秘書官のヘラル・ウディン・アハメド氏を勾留した。
ダッカ首都圏のナズミン・アクテル判事が昨日この命令を発令したと裁判所職員が語った。
ザキル被告は、今年7月20日にダッカのモハマドプール地区でシャミム・ハウラダー被告（38歳）が死亡した事件で、3日間の勾留処分を受けていた。同被告は5日間の勾留請求を受けて法廷に召喚された。
10月18日、被害者のいとこであるジャキル・ホサイン氏が、シェイク・ハシナ元首相とその他67名を殺人罪で告発し、モハマドプール警察署に訴訟を起こした。
木曜日、ザキルはモハマドプルでこの事件で逮捕された。彼はFIRに名前が記載された被告人ではない。
一方、ムスタファ氏は、2023年10月28日に首都パルタン地区でジュボ・ダルの指導者シャミム・ミア氏が殺害された事件で、3日間の勾留処分を受けた。
今年9月14日、ジュボ・ダル中央委員会の元委員であるアバス・アリは、シャミム氏殺害をめぐって、アワミ連盟の最高幹部の大半と警察関係者数名を含む704名と、名前の知られていない1万2000名を相手取り、パルタン・モデル警察署に訴訟を起こした。
選挙管理委員会の元事務局長ヘラル氏は、2022年12月7日にパルタンでBNP活動家モクブル氏が死亡した事件をめぐって提起された訴訟で、4日間の勾留処分を受けた。
ヘラル氏は昨日の公判で無罪を主張し、法廷に正義を求めた。
今年9月30日、BNP活動家のマフフザール・ラーマン氏は、パルタン・モデル警察署に対し、モクブル氏の殺害をめぐり、シェイク・ハシナ元首相を含む256人と匿名の700人を相手取って訴訟を起こした。
木曜日、ムスタファ氏とヘラル氏はチッタゴンで逮捕された。その後警察は両氏をダッカの裁判所に連行し、それぞれ10日間の拘留を命じた。
Bangladesh News/The Daily Star 20241026
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/crime-justice/news/ex-state-minister-2-former-secys-placed-remand-3736346
関連
