8月5日以降、偽のコーディネーターが多数出現

8月5日以降、偽のコーディネーターが多数出現
[The Daily Star]反差別学生運動の中心的コーディネーターの一人、サルジス・アラム氏は、8月5日以来、多くの偽コーディネーターがカメレオンのように現れたと語った。

「我々は彼らと差別化する必要がある。彼らは常に日和見主義的であり、それは変わっていない。今後も変わらないだろう。我々が彼らと差別化しなければ、彼らはコーディネーターを装って我々のイメージを傷つけるだろう」とサルジス氏は語った。

彼は、7月から8月にかけての暴動中にマダリプールで殺害されたり負傷したりした人々の家族や学生たちとの会合中にこれらの発言をした。この会合は昨日マダリプール市庁舎で行われた。

反差別学生運動に基づく政党結成の可能性について、サルジス氏は、この運動のプラットフォームに関わっている人々は、希望すれば将来的に政党を結成できるが、それは別の名前や旗印の下で行われるべきだと述べた。

「反差別学生運動が政治綱領になることは決してありません。それは確かです。しかし、この綱領のメンバーが将来、別の名前や旗印の下で政治活動に参加したいのであれば、彼らにはそうする民主的な権利が確かにあります。」

彼は、今政党を結成すれば党員の間で分裂を生むだけだと警告した。

サルジス氏は、この大規模な蜂起によりシェイク・ハシナ前政権の悪行は終結し、日和見主義者らは学生たちの間に分裂を生み出そうとしていると述べた。

「だからこそ、私たちは団結する必要がある。運動に参加した学生たちは団結し続けるべきだ。さもなければ、状況は悪化するだろう。」

「この体制は16年間かけて構築されてきたことを忘れてはならない。彼ら(アワミ連盟)の指導者のうち逃亡したのはほんの数人だ。彼らが戻ってくるのもそう遠くないだろう」とサルジス氏は語った。

同氏は、「ファシスト」になろうとしたり、権力を悪用しようとしたりする学生は教壇から追放され、処罰されるだろうと警告した。


Bangladesh News/The Daily Star 20241026
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/many-fake-coordinators-popping-aug-5-3736546