陸軍司令官、米国とカナダ訪問後帰国

陸軍司令官、米国とカナダ訪問後帰国
[The Daily Star]陸軍参謀総長のワケル・ウズ・ザマン将軍が米国とカナダへの11日間の公式訪問を終えて本日帰国したと、昨晩の統合広報局(ISPR)のプレスリリースで発表された。

訪問中、陸軍司令官は国連本部で平和維持活動に関係する高官らと会談したほか、米陸軍司令官を含む米国とカナダの軍・民間の高官らとも会談した。

10月17日、陸軍司令官はニューヨークの国連本部で、国連平和活動担当事務次長のジャン=ピエール・ラクロワ氏、作戦支援担当事務次長のアトゥール・カレ氏、人権担当事務次長のイルゼ・ブランズ・ケリス氏、中東・アジア・太平洋担当事務次長のモハメド・カレド・キアリ氏、平和維持戦略パートナーシップ局長のジャイ・メノン将軍との二国間会談に出席した。

陸軍司令官はニューヨークのバングラデシュ常駐代表部を訪問し、常駐代表を表敬訪問した。

10月22日、陸軍司令官はワシントンDCの国防総省でランディ・A・ジョージ米陸軍参謀総長を表敬訪問した。

さらに、バングラデシュ陸軍司令官は、インド太平洋安全保障問題担当の米国防次官補、エリー・ラトナー博士を表敬訪問した。

彼はまた、ドナルド・ルー米国務次官にも電話した。

カナダ訪問中、陸軍司令官はカナダ国防参謀副総長のスティーブン・R・ケルシー中将と会談した。

さらに陸軍司令官は、カナダ議会常任委員会の市民権・移民問題担当委員サルマ・ザヒド氏を表敬訪問した。

さらに、カナダのバングラデシュ駐在次期高等弁務官アジット・シン氏とバングラデシュのカナダ駐在高等弁務官ナヒダ・ソブハン氏が陸軍司令官を表敬訪問したとプレスリリースには記されている。

10月15日、陸軍司令官は米国とカナダへの公式訪問のためダッカを出発した。


Bangladesh News/The Daily Star 20241026
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/armed-forces/news/army-chief-returns-home-after-visiting-us-canada-3736601