[The Daily Star]ダッカの裁判所は昨日、7月19日にミルプルで18歳の大学生フォイジュル・イスラム・ラジョンさんが死亡した事件で、シェイク・ハシナ元首相と他の23名に対して提起された事件の捜査報告書を11月28日までに提出するよう警察に命じた。
ダッカ首都圏追加首席判事のモハンマド ジアドゥール ラーマン氏は、事件が彼の裁判所に提出された後、今後の手続きの日程を設定した。
アサドゥザマン・カーン元内務大臣、アワミ連盟書記長オバイドゥル・クアデル、元法務大臣アニスル・フク、元警察総監チョードリー・アブドラ・アルマムン、元DB長官ハルン・オル・ラシード、元ダッカ警視庁長官ハビブル・ラーマン、元ダッカ警視庁共同委員長ビプロブ・クマール・サルカールこの事件の被告人の中にもいる。
8月15日、ラジョン氏の兄弟であるムハンマド・ラジブ氏は、ダッカ首都圏治安判事アハメド・フマユン・カビール氏の裁判所にハシナ氏らを相手取り訴訟を起こした。
事件の詳細によると、ダッカ・ディグリー・カレッジの12年生であるラジョンさんは、抗議活動の取り締まり中にミルプール10交差点付近で胸を撃たれた。
彼はその後、アズマル医師病院で亡くなった。
告訴状では、被告らがラジョンさんの死亡と他の生徒の負傷につながった暴力行為に直接関与したか、または助長したと主張した。
ハシナ大統領は現在、殺人194件、人道に対する罪および大量虐殺16件、誘拐3件、殺人未遂11件、BNP行進への襲撃1件を含む225件の事件に直面している。
ハシナ首相は8月5日の大規模な蜂起に直面して辞任し、国外に逃亡した。
Bangladesh News/The Daily Star 20241028
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/cops-asked-submit-probe-report-november-28-3738186
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