モシャラフ元大臣逮捕

モシャラフ元大臣逮捕
[The Daily Star]刑事らは昨日、BNP活動家モクブル氏の死亡をめぐる訴訟で、元住宅・公共事業大臣のエンジニア、モシャラフ・ホセイン氏を首都バシュンドラ住宅地区で逮捕した。

アワミ連盟幹部でもあるモシャラフ氏は、2022年12月7日にプラタン地区で起きた死亡事件をめぐって訴えられた。

裁判所職員によると、警察が彼を法廷に連行し、拘禁を求めた後、ダッカ首都圏追加首席判事のモハンマド ジアドゥール ラーマン氏が彼を刑務所に送致したという。

今年9月30日、BNP活動家のマフフザール・ラーマン氏は、シェイク・ハシナ元首相を含む256人と匿名の700人を殺人容疑でパルタン警察署に告訴した。

モシャラフ氏はチッタゴン1選挙区から数回にわたり国会議員に選出された。前回の総選挙ではモシャラフ氏は立候補せず、同氏の息子マフブーブ・ラーマン・ルーヘル氏が同選挙区から国会議員に選出された。

82歳のモシャラフ氏の家族は声明の中で、同氏の健康状態を心配していると述べた。

元大臣は2年前に股関節の手術を受け、車椅子なしでの移動が困難になっている。毎日理学療法が必要なモシャラフ氏は糖尿病と心臓病を患っている。

刑事らは彼の家に行き、車椅子なしで彼を警察の車両に乗せたと付け加えた。

一方、元ダッカ警視庁委員のカンドカール・ゴラム・ファルーク氏は昨日早朝、入国管理警察によってタイ行きの飛行機への搭乗を禁止された。

彼が空港の入国審査カウンターに近づいたとき、入国審査官に尋問され、その後飛行機への搭乗を阻止された。

「彼は出国を許されなかった。我々は彼を拘留しなかった。彼が入国管理局に到着したとき、我々は必要な許可を持っていないことがわかった。我々は彼の入国を許可できなかった」と警察特別支部の入国管理当局者はデイリー・スター紙に語った。

元ダッカ警視庁コミッショナーは、ダッカのコトワリ警察署に殺人未遂の疑いで少なくとも1件の訴訟を起こしている。

2022年10月から2023年9月まで第35代ダッカ警視庁委員を務めた。


Bangladesh News/The Daily Star 20241028
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/politics/news/ex-minister-mosharraf-arrested-3737876