[The Daily Star]バングラデシュのモバイルインターネット加入者数は8月に約1千万人減少して1億2,690万人となり、2か月連続の減少となった。
ロビの最高企業・規制責任者であるシャヘド・アラム氏は、短期データパッケージの制限以来、顧客はセカンダリSIMの使用をやめていると述べた。
同氏は、3日間オプションのような小規模なパッケージがないため、セカンダリSIMとしてこれらを使用することが多いロビおよびバングラリンクのユーザーの多くが、高額で大容量のパッケージへの加入を避けていると述べた。
2023年10月、バングラデシュ電気通信規制委員会(BTRC)はモバイルインターネットパッケージのガイドラインを改訂し、提供内容を簡素化し、ユーザーエクスペリエンスを向上させるために、3日間および15日間のデータパッケージを廃止しました。
データ パッケージの最小有効期間が 7 日間に延長され、多くのユーザーにとって期間が短いと不十分であるという懸念に対処しました。
しかし、3日間パッケージは手頃な価格と柔軟性で人気があったため、これらのプランが削除されたことでユーザーの不満が高まりました。
前年比では、モバイルインターネット加入者数は5.99%増の1億2690万となった。
ブロードバンドインターネット加入者数は1350万人で変化なし。
BTRC は、四半期ごとにブロードバンド インターネット加入者情報を提供します。
ほぼすべてのインターネット サービス プロバイダーからの市場分析、コンサルティング、データ収集を通じて、ブロードバンド加入者情報を計算します。
モバイルとブロードバンドの両方のユーザーを含むインターネット加入者総数は現在1億4,050万人に達している。
バングラデシュ統計局が運営するプロジェクト「バングラデシュ人口動態サンプル統計」によると、5歳以上のインターネット利用者は1.8パーセントポイント増加し、41パーセントとなった。
しかし、報告書の調査結果は、国内で依然として情報格差が存在し、農村部と都市部の間のインターネットアクセスの格差を強調していることを示している。
さらに、男女間のデジタル格差も悪化している。
農村部と都市部の間のデジタル格差も依然として存在し、村落部に居住するユーザーはわずか37.1%にとどまっている。
Bangladesh News/The Daily Star 20241028
https://www.thedailystar.net/business/news/number-mobile-internet-users-dropped-august-3738106
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