[Prothom Alo]暫定政府は今のところ、いかなる政党も禁止する決定を下していない。首席顧問の副報道官アブル・カラム・アザド・マジュムダー氏は、今夜、首都の外交官学校で行われた記者会見でそう語った。
大統領の解任に関する質問に答えて、彼は顧問たちがこの問題について議論し、政治的な合意に達するよう努めていると述べた。
アザド氏は、政府は反流布学生運動の指導者や7月から8月の蜂起に関わった関係者とも協議を行っていると述べた。
「我々は合意に基づいて決定がなされることを期待している…政府は全ての政党と協議してこの目的を達成しようとしている」と彼は語った。
記者会見で、首席顧問の報道官シャフィクル・アラム氏は、大統領の解任について先ほど述べたサイエダ・リズワナ・ハサン顧問の声明に言及した。
同氏は、各政党との協議が行われ、結論が出れば全員がその結果を知ることになるだろうと述べた。
追放されたシェイク・ハシナ首相の引き渡しに関する別の質問に答えて、アザド氏はこの問題に関する最新情報はないと述べた。
Bangladesh News/Prothom Alo 20241029
https://en.prothomalo.com/bangladesh/politics/sxo3klurjm
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