シク教徒分離主義者、インドの「スパイネットワーク」が米国とカナダで活動していると主張

[Financial Express]ニューヨーク、10月28日(ロイター):インド主導の殺人計画の標的となったとされる物議を醸すシク教徒の分離主義者はインタビューで、カナダと米国は、外国の地で反体制派を沈黙させようとしているインドのナレンドラ・モディ首相の政府に対してより厳しい対応を取らなければならないと語った。

米司法省は、米国とカナダの二重国籍を持つグルパトワント・シン・パンヌン氏をニューヨークで殺害しようとしたとされる計画に関与したとして、インド国籍の2人に対する起訴状を公開した。起訴状によると、この2人のインド人被告には元政府職員が含まれており、同職員は当時諜報員として働いており、暗殺計画を画策したとされている。

パヌン氏は今月初め、ロイター通信に対し、モディ政権が外国で敵対的な活動を行うことは許されないとし、米国とカナダのインド領事館が「スパイ網」を運営していると述べたが、証拠は示さなかった。

米国とカナダは「モディ政権のような政権が米国やカナダに来て、その主権に異議を唱え、罰せられないようにすることを強く主張する必要がある」


Bangladesh News/Financial Express 20241029
https://today.thefinancialexpress.com.bd/world/sikh-separatist-claims-indian-spy-network-operates-in-us-and-canada-1730128397/?date=29-10-2024