大統領の問題:政府に超党派協議会を設立して助言を求める

大統領の問題:政府に超党派協議会を設立して助言を求める
[The Daily Star]差別反対の学生運動とジャティヤ・ナゴリック委員会は昨日、誰が大統領になるべきか暫定政府に助言する超党派評議会を設置するよう政府に要請すると述べた。

「各党は合意に達した後、誰が大統領になるか、またどのような手続きで大統領になるかを決定する」とジャティヤ・ナゴリク委員会の議長ナシルディン・パトワリ氏は述べた。

学生リーダー2名と委員会メンバー4名が左翼民主同盟の指導者らと会談し、提案について協議した。

「我々は、すべての政党が共同で誰が大統領になるかを決めるべきだと信じている。我々の唯一の懸念は、大統領に就任する人物がファシズム的な考えを持ってはならないということだ」とパトワリ氏は会談後、記者団に語った。

LDAのコーディネーターであるマスード・ラナ氏は、「この政府の重要な任務の一つは、政党と協議し、必要な改革を決定することだ。我々は(大統領の解任に)道義的に反対しているわけではないが、そのプロセスと憲法上の根拠について議論する必要がある」と述べた。

学生運動指導者のハスナット・アブドラ氏とアリフ・ソヘル氏、ジャティヤ・ナゴリク委員会のスポークスマンであるサマンサ・シャーミン氏、LDA代表のムジャヒドゥル・イスラム・セリム氏、モシュレフファ・ミシュ氏、ラゼクザマン・ラタン氏、その他数名が会議に出席した。

ナゴリク委員会のアリフル・イスラム・アディーブ氏によると、彼らは過去3回の国政選挙を違法と宣言する要求についても話し合ったという。

「我々は、アワミ連盟とその同盟を除くすべての政党が集まって超党派協議会を結成することを提案した」と彼は語った。

バングラデシュ共産党のルヒン・ホセイン・プリンス書記長は「暫定政権が何らかの危機に直面した場合、政党と協議すべきだ」と述べた。

同氏は、約2時間に及んだ会議では正式な決定は下されなかったと述べた。


Bangladesh News/The Daily Star 20241030
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/issue-president-we-will-urge-govt-form-all-party-council-advice-3739961