[The Daily Star]IFIC銀行は、2024年第3四半期に前年同期比63%の利益減少を記録した。
利益は7億6800万タカに達した。
ダッカ証券取引所(DSE)のウェブサイトの開示によると、同銀行の今年の第3四半期の1株当たり利益(EPS)は0.04タカで、前年同期は0.11タカだった。
同銀行は、EPSの減少は前年に比べて子会社の業績が低迷したことによるものだと説明した。
商業貸付業者の2024年の最初の9か月間の利益は6億9190万タカとなった。
同銀行は1月から9月までの期間に1株当たり連結純営業キャッシュフロー(NOCFPS)が2.42タカのマイナスとなり、キャッシュフロー圧力が強まった。
これに対し、前年同期は3タカのプラスだった。
IFIC銀行は、NOCFPSの低下は貸付金や前払金に対する預金の伸びの低下によるものだと指摘し、これがキャッシュフローに影響を与えた主な要因だと付け加えた。
同銀行の株価は昨日、DSEで1.33%下落し、7.6タカとなった。
Bangladesh News/The Daily Star 20241101
https://www.thedailystar.net/business/news/ific-bank-posts-63-lower-profit-q3-3741926
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