ダッカ駐在員52名以上がレバノンから出国

[Financial Express]レバノンで紛争が続く中、第6陣の52人のバングラデシュ人は木曜日、ドバイを経由してダッカに向かう飛行機でベイルートから避難した。

BSSによると、ベイルートのバングラデシュ大使館が発表したプレスリリースによると、これらの乗客を乗せた飛行機は午前7時20分にベイルートを出発し、ドバイを経由して午後11時にダッカのハズラット・シャージャラル国際空港に着陸する予定だという。

声明では、パスポートや居住許可証などの渡航書類を準備した帰国者全員が、大使館の仲介により必要な手続きを完了し、円滑な帰国が確保されたと指摘した。

これに先立ち、ベイルートのバングラデシュ大使館は、帰還を希望するバングラデシュ国民に氏名を登録するよう奨励する通知を出していた。

最初のグループである54人のバングラデシュ国民は10月21日夜に帰国した。その後のグループでは、幼児2人を含む65人のバングラデシュ国民が10月23日に到着し、続いて10月26日に31人、10月29日に30人、10月30日に36人のバングラデシュ国民が到着した。

本日の52名のグループの帰還により、国際移住機関(国際移住機関)とバングラデシュ政府の協調的な取り組みにより、合計268名のバングラデシュ国民がレバノンからバングラデシュに無事帰還した。

帰還者一人一人に国際移住機関から5,000タカ、基本的な食糧、予備的な医療支援が提供された。

レバノンでの紛争が激化する中、国際移住機関-国連移民局と欧州連合の支援を受けて、バングラデシュ人の安全な帰還を確保するための帰還活動が継続されている。

レバノンには約7万~10万人のバングラデシュ人が居住していると推定される。そのうち約1,800人がバングラデシュへの帰国に関心を示している。


Bangladesh News/Financial Express 20241101
https://today.thefinancialexpress.com.bd/last-page/52-more-bd-expats-leave-lebanon-for-dhaka-1730398522/?date=01-11-2024