[Financial Express]北京、11月4日(ロイター):中国乗用車協会(CPCA)のデータによると、米自動車メーカー、テスラは10月に中国製電気自動車を6万8280台販売し、前年比5.3%減少した。
中国製のモデル3とモデルYの納車台数は前月比22.7%減少した。
中国のライバルBYDは、EVとプラグインハイブリッド車のダイナスティシリーズとオーシャンシリーズで、先月の乗用車販売台数が前年同月比66.2%増の50万526台となり、月間販売記録を更新した。
BYDの提出書類によると、海外出荷は総売上高の6%を占めた。
米国のEVメーカーである同社の第3四半期の利益は、前四半期の一時的人員削減の後で予想を上回り、販売促進策により今年は初めて年間出荷台数の増加を記録した。
同社は前四半期のEV出荷台数では依然としてBYDを上回ったが、売上高では中国のライバルに負けた。
テスラは10月下旬、7月に中国で初めて導入したモデル3とモデルYの一部車種向けの無利子融資制度を11月末までさらに1カ月延長した。
Bangladesh News/Financial Express 20241105
https://today.thefinancialexpress.com.bd/stock-corporate/teslas-oct-china-made-ev-sales-fall-53pc-1730738686/?date=05-11-2024
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