[The Daily Star]昨日早朝、ナラヤンガンジのファトゥラ地区の自宅で食事を作っている最中に55歳の女性が殴打されて死亡した。
警察によれば、被害者はファトゥラ警察署管轄のガブタリ在住の衣料品工場労働者、ニルファ・ベグムさんで、午前5時頃に襲われたという。
警察はクミラ出身の25歳の容疑者、モハメド・シャントを逮捕したが、襲撃の明確な動機はつかめなかった。
地元住民と警察によると、シャント容疑者は棒を持ってニルファさんの1階建て住宅の窓を割ろうとした。ニルファさんが止めに入ると、シャント容疑者は理由もなくニルファさんを激しく殴り始めた。
ファトゥラ警察署のシャリフル・イスラム署長によると、近隣住民が叫び声を聞いて駆けつけ、彼女を助けてナラヤンガンジ総合病院に搬送したが、医師らは死亡を確認したという。
「これは理由のない事件であり、容疑者と被害者の間に事前のつながりは見つかりませんでした」とシャリフル警察署長は述べた。
シャント容疑者はダッカのセントラル・デワンバグ・シャリフの職員と伝えられている。当局はシャント容疑者が「知的障害者」であると述べたという。
亡くなった男性の息子、ムハンマド・ナシルさんは、家族は容疑者を知らなかったと語った。事件後、地元住民はシャントさんを拘束し、殴打して警察に引き渡した。殺人事件として起訴され、シャントさんは刑務所に送られた。
Bangladesh News/The Daily Star 20241105
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/woman-beaten-death-nganj-3744766
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