[The Daily Star]ラジシャヒ州サルダにあるバングラデシュ警察学校は昨日、第40期外部訓練生からさらに58人の訓練生警部補(SI)を「規律違反」の理由で解雇した。
彼らとともに、昨年11月5日に1年間の基礎訓練を開始した804人のSIのうち、警察に入隊する直前に規律違反の疑いで310人が解雇された。
これに先立ち、同じバッチの研修中のSI252人が解雇されている。
同校の幹部は昨日、退学通知書が訓練生58人の自宅住所に送られたことを確認した。
警察学校は10月24日に49人の候補生に理由説明通知書を出し、訓練クラスで無作為に席を空けて混乱を引き起こしたとして10人に対しても10月21日に通知書を出した。
彼らは、理由説明通知を受け取ってから3日以内に返答するよう求められた。
通知には、10月21日の夜にチャムニー記念ホールで「法律のさまざまな分野」に関するSI候補生向けの授業が行われると書かれていた。
しかし教官たちは、士官候補生たちが怒鳴り声を上げたり、無秩序に座ったりしているのに気づいた。教官が士官候補生たちに規律を守るよう求めたが、彼らは従わず、怒鳴り続けた。
残りの10人に出された通知書には、10月10日の夜に規律を守らなかったと書かれていた。彼らは怒鳴り声を上げ、体育館での授業に注意を払わなかったとされている。
通知書には、授業中のそのような「規律に反する行為」はアカデミーの規則や規制に違反すると書かれていた。
情報筋によると、PHQは内務省と協議の上、研修生801人の政治的所属について身元調査を実施した。この調査は諜報機関によって行われ、8月5日のアワミ連盟政権崩壊後に実施された。
解雇された研修中のSI数名は、自分たちは無実であると主張し、規律違反はしていないと先に述べた。
「私は政治に関わっていないし、誰かの推薦でこの仕事を得たわけでもない。数日以内に卒業式に参加するはずだったが、知らない容疑で解雇された」と、そのうちの一人は以前、この記者に語った。
Bangladesh News/The Daily Star 20241105
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/breach-discipline-another-58-trainee-sis-dismissed-3744401
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