英国の医療チームがNITORの負傷者を訪問

[Financial Express]英国の医療チームは火曜日、7月と8月に学生主導で起きた大規模暴動で負傷した人々の治療に着手した。 

2人からなるチームは、ジョージア人の整形外科医サバ・パプアシビリ氏とヨルダン人のリハビリテーション専門医ディマ・アブドラ・イブラヒム・ヤシン氏で構成されている。

保健省によると、彼らは暫定政府からの支援要請に応じて同日早朝ダッカに到着した。

世界中の紛争地域での患者の治療で豊富な経験を持つ医療チームは、ダッカの国立外傷・整形外科リハビリテーション研究所(NITOR)の患者を訪問し、医療上の問題について話し合った。彼らは11月18日までNITORで患者の治療を続ける予定である。

NITORの所長カジ・シャミム・ウザマン医師は、チームが火曜日に病院で負傷した患者65人を訪問し、進行中の治療プロセスに満足していると述べた。チームは本日(水曜日)、負傷者のうち14~15人に関する詳細な報告を行う予定である。

報告に基づき、英国の医師らは必要な手術を行う予定だ。保健省のデータによると、7月から8月にかけての運動で少なくとも775人が死亡し、2万2000人以上が負傷した。

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Bangladesh News/Financial Express 20241106
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