[The Daily Star]昨日、ナルシンディ県ライプラ郡チャール地区で、アワミ連盟とBNPの支持者の間で覇権確立をめぐる衝突が発生し、銃撃を受けた4人を含む少なくとも22人が負傷した。
地元住民によると、8月5日にAL政府が倒れた後にモヒニプール村から逃亡した地元区のAL議長アブドゥス・サラム率いる約30人が、村内の組合議員でBNP党首のシャムス・ミア氏の家を襲撃した。
彼らは銃器で武装し、シャムス氏の住居を襲撃し、両グループ間の衝突を引き起こした。衝突は約1時間半続いた。
銃撃を受けた4人の被害者、シュヴォ・ミアさん(28歳)、パルベズさん(29歳)、カマル・ミアさん(40歳)、マムン・ミアさん(30歳)はブラフマンバリア総合病院に入院した。このうちシュヴォさんは足に4発、右手首に1発の銃弾を受けた。
地元住民によると、AL党首のアブドゥス・サラム氏とBNP党首のシャムス氏の間には長年にわたる争いがあるという。AL政権の崩壊後、3年間逃亡していたシャムス氏は8月5日に支持者とともにこの地域に戻ってきた。それ以来、アブドゥス・サラム氏とそのグループはこの地域を去ったと報じられている。
負傷したシャムスさんの息子シュボさんは、「アワミ連盟の指導者アブドゥス・サラムとその部下が、何の挑発もなしに拳銃と粗雑な爆弾で私たちを襲撃した。彼らは近くの村から数隻のスピードボートと2隻のボートに乗ってやって来た」と語った。
連絡を受けたナルシンディ警察署長のアブドゥル・ハナン氏はデイリー・スター紙に対し、チャール地区での衝突については知らないと語った。「この件については調査します」と同氏は述べた。
Bangladesh News/The Daily Star 20241106
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/22-hurt-al-bnp-clash-3745601
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