ロシア、ウクライナ戦争停止に向け西側諸国に協議参加を要求

ロシア、ウクライナ戦争停止に向け西側諸国に協議参加を要求
[Financial Express]キエフ、11月7日(AFP):ロシアは木曜日、首都キエフが一晩中大規模なドローン攻撃をかわしたことを受け、ウクライナに対する残忍な攻撃を止めるため、キエフの同盟国に対しモスクワとの交渉に応じるよう要求した。

キエフのAFP記者は、空襲警報のサイレンが街中に響き渡る中、ウクライナの防空部隊が一晩中ロシアのドローンを撃墜するのを聞いた。

ロシア安全保障会議のセルゲイ・ショイグ議長は、西側諸国は戦争についてモスクワと協議するか、ウクライナの住民の「破壊」を続けるかの選択を迫られていると述べ、交渉を求めた。

「現在、戦闘状況がキエフに不利な状況にあるため、西側諸国は選択を迫られている」とショイグ国防相は他の旧ソ連諸国の防衛当局者らとの会合で述べた。

「(キエフへの)資金援助とウクライナ国民の破壊を継続するか、現状を認めて交渉を始めるかだ」と元国防大臣は語った。

これらは、1日で戦争を終わらせることができると豪語してきたドナルド・トランプ氏が、ウクライナの主要な政治的、軍事的同盟国である米国の大統領に選出されたことが確認されて以来、ロシア当局者による最初のコメントの一つとなった。

彼の発言は、ウクライナ当局が国中での空爆がまたもや夜通し続き、状況を確認している最中、またモスクワがウクライナ東部のもう一つの村を占領したと主張している最中になされた。


Bangladesh News/Financial Express 20241108
https://today.thefinancialexpress.com.bd/world/russia-demands-west-enter-talks-to-halt-ukrainian-war-1731001516/?date=08-11-2024