[The Daily Star]ムハマド・ユヌス主席顧問教授は昨日、学生主導の大規模蜂起を通じて、同国の学生・教師コミュニティは思想の自由と自由思考の実践を取り戻したと述べた。
「これに加えて、世界の科学に貢献する能力も身につけなければなりません。高い志を持って日々の学習と研究を行えば、それが達成できるのです」と同氏は語った。
彼はダッカ大学でボース・アインシュタイン凝縮の100周年を記念するイベントで講演していた。
同氏は、蜂起の成果により暫定政府に必要な改革と、この目的に必要とされる好ましい環境を作り出す準備が整ったと述べた。
「この大義に献身するすべての人々からの要求と提案が必要です。自信があれば、私たちはそれを成し遂げることができます。ボースが自分に自信があったからこそ、まったくの他人であったにもかかわらずアインシュタインに手紙を書くことができたのです。」
「常に、私たちはお互いの信頼を育まなければなりません。そうすれば、私たちが世界に向かうのではなく、世界が私たちのところにやって来るのです」と彼は語り、国民は「私たちこそが世界である」という信念をこの国の若者に植え付けなければならないと付け加えた。「今日、私たちはまさにその志の100周年を祝っているのです」
ユヌス教授は、ダッカ大学とダッカ市の初期の頃を振り返り、平和な小さな町や緑の牧草地は取り戻すことはできないが、大学の栄光は今日の独立したバングラデシュで確実に回復できると語った。
「ボース=アインシュタイン理論の100周年にあたり、我々は確信を持ってこれを主張する」と彼は語った。
「今日、学生と大衆の全面的な蜂起を通じて国を再建し、大学を正当な実践の場として再建することを目指している私たちにとって、ボースの発見100周年以上にふさわしい祝賀のテーマがあるだろうか?」
「運動の英雄である学生たちを鼓舞するのに、これ以上の賛辞があるだろうか?」と彼は付け加えた。
Bangladesh News/The Daily Star 20241108
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/students-teachers-regained-freedom-thought-thru-uprising-3747636
関連