ダッカの騒乱の中、CTGアパレル輸出が増加

[Financial Express]チャトグラム、11月9日:港湾都市では労働不安がないため、同市の工場からの既製服(RMG)の輸出が増加している。

バングラデシュ衣料品製造輸出業者協会(BGMEA)によると、今年度の最初の4か月間にチッタゴンから5億4,300万ドル相当のRMG商品が輸出された。

7月、チッタゴンの衣料品輸出は7.94パーセント増加し、工場は1億600万ドル相当の衣料品を輸出した。

8月には、工場が1億6,600万ドル相当の商品を輸出し、輸出の伸びは55.98パーセントとなった。

しかし、9月の輸出の伸びは洪水の影響で20パーセント減少した。工場は1億3200万ドル相当の商品を輸出した。

しかし、地元の輸出業者は10月に1億3,700万ドル相当の商品を出荷した。

関係筋によると、チッタゴン輸出加工区(CEPZ)、カルナプリ輸出加工区、韓国輸出加工区(KEPZ)などの輸出加工区にあるBKMEAの工場は現在、海外のバイヤーからの注文が増えているという。

一方、ダッカに拠点を置く工場からの輸出の伸びは7月には17.56%、8月には29.77%だった。9月と10月には完全に落ち込んだ。

国際ビジネスフォーラムのSMアブ・タイエブ会長は、チッタゴンの人々はビジネスに友好的で、工場の環境も生産に適していると語った。

「チッタゴンは港にとって重要です。買い手は常にチッタゴンの工場に注文を求めています。」

労働者の不満が広がっているダッカには約4,500の既製服工場がある。しかし、現在チッタゴンで既製服を生産している工場は500~600に過ぎないとタイエブ氏は付け加えた。

「チッタゴン港の場合、チッタゴンで商品を運ぶコストとリスクは少ない。そのため、買い手はチッタゴンで商品を注文することに熱心だ。」

政府がチッタゴンの工場へのガス供給を再開すれば、この港湾都市に多くの工場が建設されるだろうと彼は付け加えた。

RDMグループのマネージングディレクター、ムスタファ・サルワール・リヤド氏は、ダッカの混乱により、外国人バイヤーがチッタゴンの衣料品工場に目を向けていると語った。

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Bangladesh News/Financial Express 20241110
https://today.thefinancialexpress.com.bd/last-page/ctg-apparel-export-up-amid-unrest-in-dhaka-1731178842/?date=10-11-2024