[The Daily Star]中国の投資家は、バングラデシュのベンチャー企業と協力してリチウム電池や太陽電池を生産することに関心を示している。
彼らは昨日、ダッカにあるバングラデシュ投資開発庁(ビダ)本部での会合で関心を表明した。
会議で、ウェルビー・コミュニケーション・テクノロジー社と北京海潤豪神テクノロジー社の会長であるウォン・ティク・ベンジャミン氏は、バングラデシュには現在、バッテリー駆動の車両が相当数あるが、高度なバッテリー技術はないと述べた。
「電気自動車の増加を考慮すると、バングラデシュのエネルギー需要と最先端の衛星通信ネットワークを満たす高品質のリチウム電池生産施設と太陽光パネル製造工場を設立する絶好の機会だと考えている」とウォン氏は語った。
会議にはバングラデシュのナムス・モーターズ社とビダ社の代表者も出席した。
ナムス・モーターズのマネージング・ディレクターであるシャフィクザマン准将(退役)は、この提携は収益性だけでなく、バングラデシュのグリーンテクノロジーの推進と汚染削減にも貢献することを目的としていると語った。
会議の議長を務めたビダのチョウドリ・アシク・マフムード・ビン・ハルン会長は、ビダは投資家に必要なあらゆる支援を提供することに全力を尽くしていると述べ、中国の投資家に対し、成長するバングラデシュ経済を活用するよう呼びかけた。
Bangladesh News/The Daily Star 20241111
https://www.thedailystar.net/business/news/chinese-firms-keen-produce-lithium-battery-solar-panel-bangladesh-3749736
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