[The Daily Star]映画監督のモストファ・サルワール・ファルーキ氏は、文化問題顧問に就任した翌日、反ファシストとしての役割ではなく作品で自分を判断するよう皆に促した。
「『反ファシスト』であることの報酬として大臣職に就く必要はない。その義務を果たせるかどうかが重要だ」と、同氏は昨日事務局で記者団に語った。
この映画監督は、政府が信頼を示したとき、自分がこの仕事をこなせるかもしれないと思ったと語り、「それで、指揮を執ることに同意した」と語った。
「文化省の予算がそれほど大きくないことは承知しています。したがって、ある程度の制限はあります。しかし、私たちには素晴らしいチームがあります」と彼は述べ、同省傘下のいくつかの機関の最近任命された責任者の名前を挙げた。
同氏は「近いうちに集まって、何をすべきかブレインストーミングを行い、それを首席顧問に提示する。出発前に、何らかの変化をもたらすことができたと言えるようにしたい」と付け加えた。
「(首席顧問の)承認後、我々はそれを皆さんに提示します。皆さんは我々のロードマップと我々が何をしたいのかも知ることになるでしょう。我々が去る日に、皆さんは我々がどれだけ成功したか、どこで失敗したかを判断するでしょう。失敗したことに関しては、我々は謝罪します」と彼は付け加えた。
学生運動指導者からの批判について尋ねられると、文化顧問はこう答えた。「私の立場、私のしていること、私がやってきたこと。過去15年間の私のFacebookの活動を見れば分かるでしょう。いくつかの投稿を見るだけでなく、すべてを見てください。私の映画を見れば私の立場も分かるでしょう。」
同氏はさらに、「私がファシストを支持するなどというのは信じられない。これに反応する必要はない。私が書いた『この意識をどうしたらいいのか』を読んでほしい。これはシャーバグでファシズムが始まった2014年に書いたものだ。また、2015年には『しかしともしを求めて』という記事を書いた」と述べた。
「私がファシズムに反対したかどうかは関係ありません。私はその見返りとして大臣の地位に就いたわけではありません。重要なのは、私がこの仕事をできるかどうかです。私を信頼する人々は、私ができると考えています。そして私は、そう、できるかもしれないと思いました。ですから、私の仕事で私を判断してください」とファルーキ氏は語った。
Bangladesh News/The Daily Star 20241112
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/judge-me-my-work-farooki-3750606
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