[The Daily Star]ジャガンナート大学の学生たちは昨日、新キャンパスのプロジェクトを軍に引き渡すことなど5項目の要求を訴えるため事務局の前で座り込みを行った。
デモのため、午後2時15分から約3時間、事務局へのすべての門が閉鎖され、職員、従業員、訪問者は内部に取り残された。また、抗議活動により事務局周辺で交通渋滞も発生した。
学生らは他に、現在のプロジェクト責任者を陸軍関係者に交代すること、新キャンパスの引き渡しと学生寮の早急な建設に関する教育省の具体的な計画策定、前政権と請負業者との契約の撤回などを要求している。
抗議者たちは、情報顧問から今後3日以内に問題が解決されるという確約を受け、午後5時15分頃に座り込みを終了した。
政府代表とジャンUの学生および教師との会合が本日正午に文部省で予定されている。
デモ参加者のサディア・スルタナさんはデイリー・スター紙にこう語った。「私たちは最初、中等・高等教育局に行ったのですが、私たちの要求はきちんと聞き入れてもらえませんでした。その後、私たちの代表団は教育省の事務局に行きましたが、私たちの要求は無視されました。だから、私たちは道路を封鎖して座り込みをせざるを得ないと感じたのです。」
顧問のナヒド・イスラム氏は午後2時半頃現場に到着し、学生たちへの連帯を表明した。その後すぐに、主任顧問の特別補佐官(教育担当)であるAMアミヌル・イスラム氏も同氏に加わった。
ナヒド氏は、新キャンパスに寮を速やかに建設するための計画を策定するための措置がすぐに講じられると述べた。
午後4時頃、ジャガンナート大学の学生12人と教師6人からなる18人の代表団が事務局でナヒド、アミヌル、教育長官と会談した。
学生代表のAKMラキブ氏は報道陣に対し、「我々は要求に応じるよう政府に3日間の最後通牒を突き付けた。明日(本日)には大学副学長と教員・学生代表が出席する会議が予定されている。我々は政府が軍への建設工事の引き渡しに向けたロードマップを早急に提示してくれることを期待している」と語った。
私たちのジャンU特派員がこのレポートに貢献しました。
Bangladesh News/The Daily Star 20241112
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/jnu-students-protest-front-secretariat-3750246
関連