[Prothom Alo]一団の人々がパンチャラグ県テントゥリア郡でバングラデシュ共産党(CPB)の街頭集会を妨害した疑いがある。
CPBは、このプログラムを妨害した人々は反差別学生運動の指導者や活動家であると自称していると主張した。
街頭集会にはCPBの事務総長ルヒン・ホサイン・プリンスが出席していた。ルヒン・ホサインが集会で演説していたとき、集会の拡声器と横断幕が持ち去られた。事件はテントゥリア郡テトゥルタラ地区で起きた。
CPBの指導者と地元住民は、同党が午後に予定されていた抑圧と差別に反対する「ガナタントラ・ジャガラン・ジャトラ」の一環として街頭集会を企画したと述べた。
CPBの事務総長ルヒン・ホサイン氏が集会で演説している間、若者たちがやって来てCPBの指導者たちと口論を始めた。ある時点で若者たちはCPBを「アワミ連盟の仲間」と呼んだ横断幕を奪い取り、ルヒン・ホサイン氏からマイクを奪い取った。その後CPBの指導者たちは警察に通報してその場を立ち去った。
ルヒン・ホサイン氏はプロトム・アロ紙に対し、集会を妨害した人々は反差別学生運動の指導者であると名乗ったと語った。そのうちの一人は後に、学生運動の地元主催者であると主張するハズラト・アリであると特定された。
「私たちはテントゥリア警察署と反差別学生運動の中心人物であるハスナット・アブドラに通報しました」とルヒン・ホサイン氏は述べた。
この疑惑について尋ねられたハズラト・アリ氏はプロトム・アロ紙にこう語った。「地元の人々が集会を妨害した。そこにはファシストの集団がいたからだ。私はただ問題を解決するためにそこに行っただけだ。だが今、私は関与を疑われている。」
テントゥリアモデル警察署の責任者であるモハメド・エナイェト・カビール氏は、若者数人がCPBの集会を妨害したため口論が起きたと述べた。
「ハズラト・アリは有名な人物です。誰もが彼を知っています。私自身もそこに行きました。その時は誰もハズラト・アリを非難していませんでした。CPBのリーダーたちでさえもです。なぜ彼らが今になってハズラトの名前を持ち出すのか理解できません」とOCは語った。
Bangladesh News/Prothom Alo 20241114
https://en.prothomalo.com/bangladesh/politics/hnv27lpp8f
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