BSRM Steelsの第1四半期利益は86%増加

[The Daily Star]インド国内有数の鉄鋼製造会社であるBSRMスチールは、好調な売上と財務コストの削減により、7~9月期の利益が前年同期比で大幅に増加した。

同社の利益は、2024-25年度の第1四半期に前年比86%増という驚異的な伸びを示し、8億5020万タカに達した。

こうした成長に支えられ、BSRMの株価は昨日ダッカ証券取引所で5.19%上昇し、56.8タカとなった。

監査を受けていない同社の財務諸表によると、同社の1株当たり利益(EPS)は前年同期の1.21タカから2.26タカに上昇した。

BSRMスチールは、純利益とEPSの上昇は粗利益率の強化を反映していると述べた。同社はまた、1株当たり純営業キャッシュフロー(NOCFPS)が前年の4.86タカから5.13タカに着実に改善したことも記録した。

BSRMは、NOCFPSの成長の背景として、売上高の増加、売掛金の効率的な回収、財務コストの減少を挙げた。

財務コストは45.34%大幅に減少して5億2千万タカとなり、鉄鋼メーカーはこれを外貨条件の好条件によるものとした。

BSRMは当初、より高い市場レートで負債を記録していたが、より有利なレートで決済が行われ、外貨損失は前期の6億1,500万タカから4,300万タカに大幅に減少した。


Bangladesh News/The Daily Star 20241114
https://www.thedailystar.net/business/news/bsrm-steels-q1-profit-grows-86-3752376