[Financial Express]保健顧問のヌルジャハン・ベグム氏とバングラデシュ駐在英国高等弁務官のサラ・クック氏は、他の当局者らとともに7月から8月にかけての大規模運動で負傷した人々を訪問したが、水曜日、首都の整形外科病院の外で負傷した患者らによって行く手を阻まれた。
患者たちは手足や目に包帯を巻いて車椅子に乗り、国立外傷・整形外科リハビリテーション研究所(NITOR)前の道路を封鎖し、保健アドバイザーが全員と会うまで道路を空けないと主張した。
彼らはまた、政府の発表通り負傷者に10万タカが支払われなかったとして憤りを表明した。
さらに、保健顧問と英国高等弁務官がその場にいたジャーナリストの質問に答えようとしている間、群衆の中にいた一団が触られたと苦情を述べた。
保健省の声明によると、顧問、高等弁務官事務所の職員、そして全員が群衆の中にいた苦情申立人たちを何度も説得しようとしたが、失敗したという。
その結果、保健アドバイザーは乗るつもりだった車両に乗り遅れ、なんとか別の車両に乗り込んで立ち去り、その後すぐに英国の高等弁務官も別の車両で現場から立ち去った。
事態を鎮圧するために軍が派遣されたが、抗議者たちは保健顧問が来て会いに行くまで道路を離れないと主張した。抗議者たちは午後まで病院前の道路に留まった。
保健省によると、保健顧問と英国の高等弁務官は2時間半以上にわたり病院の患者について質問し、治療を受けている負傷者らと話をした。
NITORの所長カジ・シャミム・ウッザマン博士は、英国から来た2人からなる医療チームがこれまでに病院で負傷した患者85人を訪問したと述べた。
シャミム・ウザマン医師は、英国の医療チームはこれまでに16人の手術を行い、明日さらに2人の手術を行う予定であると述べ、外国の医療チームは医療プロトコルに満足していると付け加えた。
英国から来た医師2人が11月5日からNITORでの反差別抗議活動で負傷した学生たちの治療を行っている。
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Bangladesh News/Financial Express 20241114
https://today.thefinancialexpress.com.bd/last-page/angry-protesters-confront-health-adviser-at-nitor-1731522508/?date=14-11-2024
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