[The Daily Star]交通渋滞を緩和し、バングラデシュとインドの二国間貿易を促進することを目的として、首都から南西に約223キロ離れたベナポール陸上港に貨物車両ターミナルがオープンした。
海運省顧問のM・サカワット・フセイン准将(退役)が昨日の午後、ターミナルの開設式を執り行った。
プロジェクトの責任者兼監督エンジニアであるハサン・アリ氏は、41エーカーの土地に32億9000万タカをかけて建設されたこのターミナルは、1,500台のトラックを収容できると述べた。
フセイン氏は式典で記者団に対し、この能力拡大は政府の歳入創出にも寄与するだろうと語った。
同省のデルワラ・ベグム次官、バングラデシュ陸上港湾局のマンザルル・マンナン委員長、ジャショアのモハメド・アズハルル・イスラム副局長らが出席した。
41エーカーの土地に32億9千万タカをかけて建設されたこのターミナルは、1,500台のトラックを収容できる。
通常、インドから毎日500~600台の貨物を積んだトラックがベナポール港を通ってバングラデシュに入国する。スペース不足のため、トラックは道路に駐車せざるを得ず、交通渋滞を引き起こすことが多々ある。
同省のデルワラ・ベグム次官、バングラデシュ陸上港湾局のマンザルル・マンナン委員長、ジャショアのモハメド・アズハルル・イスラム副局長らが出席した。
Bangladesh News/The Daily Star 20241115
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/cargo-vehicle-terminal-opens-benapole-land-port-3752876
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