[Financial Express]バンダルスリブガワン(ブルネイ)11月17日(ロイター):アジア太平洋地域の旅行需要はパンデミックから回復したが、同地域の航空会社の収益は、サプライチェーンの問題で業務が混乱し、消費者保護規則の強化にさらされていることから圧迫されていると業界幹部は述べている。
航空業界がパンデミックから脱却する中で部品、労働力、新型機が不足するなか、最新世代のエンジンの修理が予想以上に必要になった。
「サプライチェーンの問題は航空業界が直面している最大の課題だ」とアジア太平洋航空会社協会(AAPA)の事務局長スバス・メノン氏は今週ブルネイで開かれた同協会の年次総会で語った。
エンジン整備の所要時間は記録的な長さになっており、航空会社は運航を維持するためにフライトを削減し、部品を移動し、間に合わせのエンジンや飛行機をリースしなければならない。
Bangladesh News/Financial Express 20241118
https://today.thefinancialexpress.com.bd/trade-commodities/asias-airlines-blame-supply-chain-woes-for-disrupted-operations-1731857583/?date=18-11-2024
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