政府は1億8800万個の卵の輸入を許可

[The Daily Star]政府は、国内市場における主要なタンパク質源である卵の供給を増やし、価格上昇を抑えるために、指定企業42社を通じて1億8800万個の卵の輸入を許可した。

同省の通知によると、同省は昨日許可を与えた。

この輸入許可は1月31日に期限切れになるとも述べられている。バングラデシュ貿易公社のデータによると、昨日、ダッカで茶色の卵2組が48タカから50タカで販売された。

1年前、同じ価格は42タカから45タカだったので、過去1年間で価格が12.64パーセント上昇したことになる。

バングラデシュでは毎日5千万個の卵が需要があり、そのほとんどはタンガイル、ジャショア、タクルガオン、パブナ、パンチャガル、ラジシャヒなどの西部地域、およびナルシンディやガジプールなどの隣接地域から来ている。

同国の低・中所得層は2年以上にわたり持続的なインフレの矢面に立たされており、全体のインフレ率は2023年3月以降9%を超えている。

バングラデシュ統計局によると、今年10月、米や野菜を中心とした食料品価格の高騰により、インフレ率は3カ月ぶりの高水準となる10.87%に達した。


Bangladesh News/The Daily Star 20241120
https://www.thedailystar.net/business/news/govt-permits-import-188cr-eggs-3756896