シャフィク・レマンが保釈される

[The Daily Star]ダッカの裁判所は昨日、サジーブ・ワゼド・ジョイさん誘拐・殺害計画をめぐる訴訟で出頭した上級ジャーナリストのシャフィク・レマン氏の保釈を認めた。レマン氏は昨年、この罪で懲役7年の判決を受けていた。

ダッカ首都圏控訴裁判所の裁判官モハメッド・ザキル・ホサイン氏は、被告の自首と判決の取り消しを求める控訴に基づき保釈を認めた。

これに先立ち、内務省はシャフィク氏が自首して控訴するという条件で、同氏の刑期を1年間猶予した。同氏の不在中、ダッカ首都圏のモハメド・アサドゥザマン・ヌール追加首席判事が昨年8月17日に同氏に厳重な禁固刑を宣告していた。

アマル・デシュの元編集者マフムドゥル・ラーマン氏も、同じ事件で懲役7年の判決を受けた。同氏は現在保釈中。他の3人、モハメド・ウラー・マムーン氏、同氏の息子リズヴィ・アハメド・シーザー氏、実業家ミザヌール・ラーマン・ブイヤン氏も、欠席裁判で懲役7年の判決を受け、さらに5,000タカの罰金、または未払いによる追加3ヶ月の懲役が言い渡された。

告訴によれば、シャフィクとマフムドゥールはマムンの助けを借りて陰謀を企み、一方リズヴィはジョイに関する情報を得るためにFBI捜査官に賄賂を贈った。

2015年に刑事部が提起したこの事件は、シェイク・ハシナ首相の情報通信技術顧問ジョイ氏の誘拐と殺害を共謀したとしてBNP幹部数名が告発したものだった。

85歳の英国人シャフィク氏は、いくつかのメディアで働いたベテランジャーナリストである。


Bangladesh News/The Daily Star 20241122
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/shafik-rehman-granted-bail-3758731