[The Daily Star]米国の高官代表団は本日ダッカに到着し、バングラデシュの経済回復力、安定、成長、そして有意義で質の高い雇用について協議する予定である。
代表団は国務省の国際労働問題担当特別代表ケリー・M・フェイ・ロドリゲス氏と労働省のシーア・リー次官代理が率いる。
国務省の声明によると、3日間の訪問中、代表団は政府関係者、衣料品製造業者、労働組合の関係者と会談する予定である。
「代表団は、既製服部門に投資しているアメリカ企業の代表者や世界の労働専門家らと協議し、バングラデシュの経済、民主主義、労働者を最も効果的に支援する方法について議論する」と声明には記されている。
「今回の訪問は、経済発展、国際的に認められた労働基準、そして持続可能な成長と広く共有された繁栄の改善と推進に対する米国の取り組みを強調するものだ。」
暫定政府が発足した後、米国は改革を全面的に支援することを約束した。
米国はバングラデシュ製品の最大の輸入国であり、そのほとんどは既製服である。バングラデシュからの年間輸入額は100億ドルを超える。米国は2013年のラナプラザ崩壊後、GSP措置を停止した。
米政府は以前、米国国際開発金融公社(DFC)の下でバングラデシュに資金を提供していないと述べていたが、バングラデシュの労働基準が改善すれば資金が提供される可能性がある。
バングラデシュは、DFCによる資金援助とGSPの復活の両方を求めてきた。
Bangladesh News/The Daily Star 20241122
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/diplomacy/news/us-team-flies-today-talk-labour-other-issues-3758946
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