[Financial Express]アワミ連盟政権が大衆運動で打倒された後に政権を引き継いだ現暫定政府の外交政策をめぐって憶測が飛び交う中、首席顧問のムハマド・ユヌス氏は、他のすべての国と「友好関係を育みたい」と語ったと、BDニュース24が報じている。
「我々は他のすべての国々と友好関係を育んでいく。我々の外交政策は相互尊重、信仰、信頼、協力に基づくものとなる」と、彼は木曜日にダッカ駐屯地で開かれた自由の闘士たちを称えるレセプションで述べた。
ユヌス氏は、受賞した勇敢な自由の闘士たちとその家族と会えたことを「誇りに思い、感激した」と語った。ユヌス氏は、8月5日以降の学生と国民の犠牲を受けて「新しいバングラデシュ」を創る機会を生かし、「美しく豊かな未来」を築くことを誓った。
「我々は勇敢な自由の闘士、殉教者、学生、そして一般の人々に誓う。彼らが我々に与えてくれた機会を生かし、我が国を模範的な国に変えていく」と首席顧問は語った。
この新しい国では、誰もが「大家族の一員」のような存在になるだろうとユヌス氏は語った。「家族の中にも意見の相違はあるだろう。口論は起こるかもしれないが、私たちは敵対することはない。意見の違いや宗教を理由に敵意を抱くことはない。私たちは平等だ。誰かが他の人より優れているということはない。私たちはこの哲学を国家レベルで確立したいのだ。」
「私は、差別や抑圧がなく、自由と福祉を育む国という、自由の闘士たちの夢を現実のものにすることを誓います。これからは、国民が唯一の力の源となるバングラデシュを創りたいです。バングラデシュは人道主義と福祉の国として世界の舞台で称賛されるべきです。」
ユヌス氏は、外交政策に関しては、世界平和を確保し、世界経済を強化し、気候変動と闘うために誰もが協力すべきだと述べた。
「したがって、私たちは世界と歩調を合わせて前進する必要があります。資源が不足しているにもかかわらず、若者が才能に基づいて創造性を伸ばすことができる環境を確保する必要があります。」
Bangladesh News/Financial Express 20241122
https://today.thefinancialexpress.com.bd/first-page/friendship-with-all-states-ca-1732209906/?date=22-11-2024
関連