[Financial Express]コックスバザール、11月24日(バングラデシュ連合ニュース):コックスバザール・バイトゥシュ・シャラフ病院(CBBSH)は、地区唯一の眼科専門病院で、糖尿病患者に最も多く見られる視力障害である糖尿病網膜症の検査と治療を専門とする新部門を開設した。
このユニットは、病院で行われた式典で、オービス・インターナショナルの社長兼CEOであるデレク・ホドキー氏によって正式に開設された。オービス・インターナショナルのバングラデシュ担当ディレクター、ムニール・アハメド博士とCBBSH事務局長のMMシラジュル・イスラム氏も出席した。
オルビス インターナショナルは、コックスバザール眼科病院としても知られる CBBSH に、糖尿病網膜症、緑内障、加齢黄斑変性の診断と監視に不可欠な医療機器である最先端の眼底カメラを導入しました。
このイベントで演説したシラジュル・イスラム氏は、この協力に感謝の意を表し、この新しいユニットがコックスバザールおよび近隣地区の糖尿病網膜症患者に切望されている治療をもたらすだろうと述べた。「この地域は初めて、糖尿病患者の視力に重大な影響を及ぼす病気の専門治療を受けられるようになる」と同氏は述べた。
デレク・ホドキー氏は、これまで眼科医療へのアクセスが限られていた100万人以上のミャンマー国民を強制的に避難させた人々を含む、多様な背景を持つ人々へのサービス提供に尽力しているCBBSHを称賛した。同氏は「オービスは、思いやりのある総合的な眼科医療を提供するという使命を果たすCBBSHを支援できることを誇りに思う」と述べた。2022年の国勢調査によると、コックスバザール地区には約300万人が住んでいる。
Bangladesh News/Financial Express 20241125
https://today.thefinancialexpress.com.bd/country/coxs-bazar-eye-hospital-launches-diabetic-retinopathy-screening-unit-1732470942/?date=25-11-2024
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