[Financial Express]BDニュース24 の報道によると、ヒファザト・エ・イスラムが国際刑事裁判所(ICT)に提出した告訴状には、シェイク・ハシナ元首相とその他 49 名の名前が挙げられている。告訴状は、11 年前に首都シャプラ・チャッタルで行われたヒファザト集会中に起きたとされる大量殺人事件をめぐって提出された。
ダッカ首都ヒファザト・エ・イスラムのズナイド・アル・ハビブ議長は火曜日にICT主任検察官に告訴状を提出した。
法廷検察官のBMスルタン・マフムード氏は、告訴状は提出されているが、他の容疑者の名前をすぐには明らかにできないと述べた。
8月20日、この宗教団体は、2013年にダッカで行われた集会でハシナ氏と他の18人に対して行われたとされる大量虐殺について、ICTに調査を求めた。最高裁判所の弁護士で現在はICTの検察官を務めるガジ・M・H・タミム氏が、法廷の調査機関事務所に苦情を申し立てた。
訴状では、元ICT検察官トゥリーン・アフロズ氏、作家兼ジャーナリストのシャハリアル・カビール氏、ダッカ大学教授ムンタシル・マムン氏、ガナジャガラン・マンチャ広報担当者のイムラン・H・サーカー氏らの名前が挙げられている。
2013年5月5日、ヒファザットの指導者と活動家らは首都への6つの入り口を封鎖し、モティジールのシャプラ・チャッタルに陣取った。彼らはモティジール、パルタン、および隣接地域の仮設店舗数百軒を破壊し、政府および民間の施設数軒にも損害を与えた。
警察と活動家たちの衝突は一日中続いた。その日の夜遅く、活動家たちは治安部隊の作戦によりモティジールから排除された。
人権団体「オディカール」の報告によると、シャプラ・チャッタル襲撃で61人もの人が死亡したという。しかし、警察は取り締まり中に死者は出ず、1日続いた衝突で死亡したのは11人だけであると主張した。
Bangladesh News/Financial Express 20241127
https://today.thefinancialexpress.com.bd/politics-policies/hifazat-lodges-complaint-with-ict-against-hasina-49-others-1732645925/?date=27-11-2024
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