[Financial Express]州の弁護士らは高等裁判所(HC)に対し、政府はISKCON問題と、チッタゴン裁判所敷地内での弁護士殺害によって生じた混乱した状況に最優先で取り組んでいると伝えた。
アニーク・R・ハック副検事総長とモハメッド・アサド・ウディン副検事総長はさらに、チッタゴンにおける弁護士サイフル・イスラム・アリフの殺害に関して関係当局が必要な措置を講じたと裁判所に伝えた。
少なくとも3件の訴訟が起こされ、3件の訴訟で計44人が告訴され、これまでに少なくとも33人が逮捕された。そのうち6人は防犯カメラの映像を調べた結果、身元が判明した。
ファラー・マハブ判事とデバシッシュ・ロイ・チョウドリー判事からなる高等裁判所の審理部は木曜日に公聴会を開いた。
続いて高等裁判所は、「州がこれを非常に重視していると聞いてうれしく思います。これは州の責任です。皆さんもこれを聞いて喜んでくれることを願っています」と述べた。
「我々は国民の生命と財産に危害が及ぶことを望んでいません。政府はこれを最重要視しているため、裁判所は現時点でこの問題に介入する必要はないと考えています。」
裁判所はさらに、「我が国の人々は大変親切であると考えている。我が国のあらゆる宗教の人々は友好的に暮らすことを好んでいる。その調和が崩れることはないと我々は願っている。そして我々は近隣諸国とも友好関係を保っている」と述べた。
サイフル氏は11月26日、チッタゴン裁判所ビルに隣接するランガム・コンベンション・ホール付近で、警察、弁護士、ISKCON元指導者チンモイ・クリシュナ・ダス・ブラマチャリの支持者らの間で起きた激しい衝突の最中に殺害された。
最高裁判所の弁護士モハメド・モニール・ウディン氏は水曜日、ISKCONに関する新聞記事を最高裁判所に提出し、同組織の活動を禁止し、チッタゴン、ラングプール、ディナジプールで第144条を施行するよう政府に自発的に命令するよう求めた。
裁判所は同日、司法長官に対し、ISKCONの最近の活動に関して政府がどのような措置を講じてきたかを本裁判所に報告するよう求めた。
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Bangladesh News/Financial Express 20241129
https://today.thefinancialexpress.com.bd/politics-policies/govt-gives-highest-priority-to-iskcon-issue-no-need-to-intervene-hc-1732816975/?date=29-11-2024
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